いいだ未来デザイン2028|飯田市が目指す未来

飯田市は、どのような暮らしやまちの姿を目指しているのでしょうか。「いいだ未来デザイン2028」は、市民、地域、事業者、行政などが、それぞれの立場で未来づくりに取り組むための飯田市総合計画です。

計画期間は2017~2028年度。交通や産業だけでなく、子育て、健康、学び、地域のつながり、自然環境など、日々の暮らしに関わる幅広いテーマを扱っています。
このページでは、計画の考え方と8つの未来像を、住まいや暮らしを考える方に向けて整理してご紹介します。

多世代の人々が緑のある街で交流する、飯田の未来づくりをイメージしたイラスト

現在の計画を読むために
基本構想は2016年12月に策定され、2024年12月に一部変更されています。現在は2025~2028年度の後期計画の期間です。ここで紹介する未来像は、実現を目指す方向性であり、すべてが実現済みという意味ではありません。

1.「ムトス」から始まる未来づくり

計画の合言葉になっている「ムトス」は、「~しようとする」という意思や意欲を表す言葉です。地域をよくしたいという思いを、一人ひとりのできる行動へつなげる考え方が根底にあります。
飯田の未来は、行政だけがつくるものではありません。地域の活動に参加すること、自然や文化を大切にすること、住まいや仕事を通じて地域と関わること。身近な選択も、まちの未来づくりにつながります。

2.計画に描かれた8つの未来像

以下は、基本構想に示された8つの姿を読みやすく要約したものです。正式な表現と詳しい内容は、市の資料でご確認ください。

  • 自分らしい暮らし:自然や地域とのつながりを大切にしながら、仕事・家庭・暮らしのあり方を選べるまち。
  • つながりと安全安心:人と人が支え合い、災害への備えを進めるまち。
  • 健康といきいきした生活:世代や立場を超えて交流し、生涯にわたり自分らしく暮らせるまち。
  • 学びと文化:地域の学びや文化を受け継ぎ、子どもから大人まで成長できるまち。
  • 地域で支える子育て:家庭だけで抱え込まず、地域が子育てを見守り応援するまち。
  • 人と自然の共生:自然の恵みを大切にし、環境への配慮を暮らしに取り入れるまち。
  • 持続する産業と仕事:地域の産業を育て、新しい挑戦や担い手を支えるまち。
  • 20地区それぞれの魅力:地域の自然・文化・歴史に誇りを持ち、個性を生かすまち。

「交通が便利になるか」だけでなく、「どのような人のつながりや生活を大切にしたいか」という視点で読むと、計画が身近に感じられるのではないでしょうか。

3.基本構想・後期計画・年度の計画の違い

市の公式ページには複数の資料があります。知りたい内容に合わせて、次の順番で読むと整理しやすくなります。

まちの目指す姿を知る:基本構想

12年間の計画の土台です。未来ビジョンや人口ビジョンなど、長期的にどのような地域を目指すかが示されています。

今の取組の方向性を知る:後期計画

2025~2028年度の4年間で取り組む方向性を確認できます。まず概要を知りたい方は、後期計画のリーフレットから読む方法もあります。

その年の取組を知る:年度戦略計画

具体的な年度の取組を確認する資料です。公式ページには2026年度戦略計画も掲載されています。目標だけでなく、取組の内容や評価情報を合わせて確認しましょう。

4.計画と、暮らしの現状を分けて考える

人口ビジョンの数値は、将来を考えるための見通しや目標です。現在の人口や、必ず達成される予測とは区別して読む必要があります。
また、計画名の「2028」は計画の年度を示すもので、リニア中央新幹線の開業時期を確定するものではありません。リニア関連の工事や工程は、最新の公式資料で別に確認しましょう。
2026年度版リニア推進ロードマップのご案内

住まい選びでは、現在の生活条件も確認
将来のまちづくりへの期待とともに、通勤・通学、買い物、医療施設までの移動、防災、建物の状態などを確認しましょう。同じ飯田市でも、地域や物件によって条件は異なります。

5.住まいの選択を、地域のこれからへ

飯田不動産相談室では、売主・買主それぞれのご希望を整理し、納得できる不動産取引を大切にしています。空き家や使われていない土地を、次に必要とする方へつなぐことも、地域の暮らしを支える仕事のひとつです。
飯田市での住まいを考える際は、どのような暮らしをしたいかをお聞かせください。購入に関するご相談は、当社取り扱い物件を対象に承っています。

飯田市の暮らしと魅力/ハザードマップと防災情報/当社のSDGsへの取り組み
資料確認日:2026年10月1日。飯田市の公式資料をもとに当社サイト向けに要約しています。最新の計画・制度・進捗は、市の公式情報でご確認ください。